健康豆知識– category –
健康に関する豆知識を紹介しています。
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根本改善の定義
あおし整骨院の考える根本改善の定義があります。 根本改善の定義 「症状が再発しない状態」ではなく、その人が「自力で解決できる状態」にすることです。 自力で解決できる状態とは、「自然治癒力(自ら治す働き)が最大限に発揮できる状態」にすることです... -
保険治療でのゴール
「マイナスになった状態をゼロに戻す」 保険内の施術で目指せるゴールです。 肉ばなれ(筋肉の断裂)を一例とすれば、切れた筋肉が修復されるまでがゴールになります。 仮に肉ばなれをする前にあった筋力などが低下していても、その部分までの改善は含まれま... -
悪くならないように施術する
「悪くなったから施術する」から「悪くならないように施術する」へ 初めて通院されるほとんどの方は、悪くなった部分の改善が目的だと思います。 ただ、生きている限り、何も対策をしていなければ徐々に悪くなっていく方向に進んでいきます。 ですから実は... -
子供や動物に学ぶ
体を動かさないでいることは、けっこうなストレスになります。 座りすぎているなら、少し立ってみる。歩いてみる。 立ちすぎているなら、少し座ってみる。少し重心をずらしてみる。 こんな感じで、「身体を少し動かしてみる」、「ストレッチしてみる」。 ... -
怪我だけど怪我じゃない
「怪我」って大きな衝撃が加わって起こるばかりではありません。 小さな力でも繰り返し加われば、やがて、その部分が「怪我」してしまいます。 その一つの例として、「疲労骨折」があります。 疲労骨折は、一度では骨折を起こさないような衝撃が繰り返し作... -
自己判断による「様子をしばらく見る」の結果
ぎっくり腰になってから3週間経った方が来院されました。 しばらく様子を見ていたそうですが、改善しないとのことで来院されて来ました。 このような、「様子をしばらく見ていた」というケースは一定数遭遇します。 当院では、このようなことをあまりお勧... -
施術開始初期は、なんで通院頻度を多くする必要があるの?
「悪くなりたて」、「慢性的に悪い」に関わらず施術開始初期はどうしても生理学的観点から通院頻度を多くする必要があります。 先ずは「悪くなりたて」の場合に通院頻度多くする必要がある理由です。 悪くなりたての時期は炎症がどんどん拡がっている状態... -
慢性症状の正体
慢性症状がある方は、なぜ、その症状が慢性的に続いているのか考えたことがありますか? 基本的に身体には自ら治る力(自然治癒力)があるので、 『症状を引き起こす問題が起こる⇒症状がでる⇒自然治癒力が働く⇒治る』 というように治療せずとも自然と治まり... -
慢性症状を改善するための心構え
MRIなど、画像検査の発達により診断・原因究明のしやすさは格段に進歩しています。 しかし、精密検査を受けても未だに原因のはっきりしない身体の問題があります。 これは”慢性症状”と総称されています。 原因不明であっても、なんらかの原因があるのは確... -
原因を把握しないで治療するということ
原因を把握しないで治療をすることは、火災で例えると火元を把握しないで消火活動しているようなものです。 火元と関係ないところに放水していても、消火できませんよね? これで「火が消えない!なぜだ!?おかしい!」って騒いでいると少し滑稽ですよね...