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肩の痛み(腱板損傷)

2018.04.18 | Category: ケガ・急な痛み,肩・上腕の問題

肩の痛みを引き起こすケガの一つに「腱板損傷」があります。

腱板損傷とは

腱板損傷は、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋が単独または、複数で損傷するケガです。

とくに棘上筋は解剖学的に外傷を受けやすく、上肢下垂安静時にもストレスを受けやすい筋肉です。

さらに長い間または不協調な肩外転運動を繰り返すと、棘上筋は肩峰下・烏口鎖骨靱帯などと触れ合い摩擦して炎症を引き起こします。

 

 

 

腱板損傷を引き起こす原因

  • 肩部の打撲などによる直接的な外力
  • 手や肘を衝いた際に上腕骨大結節部が肩峰に衝突するような間接的な外力
  • 投球、投てきなどによるオーバーユーズ
  • 壮年、老年では1回の外力ではなく、小さな外力の蓄積によって起こることが多い
  • その他、まれにわずかな外力によっても起こる

腱板損傷の症状

  • 損傷時に鋭い痛みを感じ、数時間で軽快し、さらに激痛を発することが多い
  • 運動痛(外転60~120°の間に発生)
  • 夜間痛
  • 限局性圧痛(大結節・三角筋部)
  • 大結節・三角筋部あたりに溝状の陥凹ができることもある
  • 運動制限(外転、屈曲および内旋・外旋の制限)が出ることもある
  • 上腕の脱力感や陳旧性のものでは筋肉の萎縮をみることもある

腱板損傷の一般的な治療法

軽度の場合は、吊り包帯により安静固定を図り、症状経過により理学療法を行います。

完全断裂の場合は、損傷部にストレスの加わらない位置で安静固定を図りますが、長期にわたり夜間痛が持続、筋委縮や脱力、さらに拘縮が出現したものは手術の適応となります。

あおし整骨院の腱板損傷の施術

当院でも腱板損傷への施術は基本的に固定、理学療法が中心です。ですが、明らかな外力が直接的に加わったことが原因ではない腱板損傷においては、患部以外の問題への施術も必要と考えます。

一例として、「運動機能障害」があります。

人それぞれ生まれてから現在までの動作のクセ、仕事、生活習慣や環境などにより特定の運動パターンが発生しています。この特定の運動パターンのうち、問題を引き起こす悪い運動パターンになっている状態を「運動機能障害」といいます。

運動機能障害があると筋力低下や柔軟性の低下、骨格の歪み、異常可動などの問題を引き起こし、腱板損傷など肩の痛みにつながります。

当院ではこのような自覚症状のない問題を根本原因と考え、身体全体の筋肉や骨格を正しい運動パターンに整えることも必要に応じて同時に行っています。


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