サッカーに多いスポーツ外傷・障害
タックルでは相手とからみあってボールを蹴りあったり、転倒したりするので膝・足関節の捻挫が多く、前十字靭帯損傷、内側側副靱帯損傷、半月板断裂、外・内果骨折、足関節外側靱帯断裂が発生します。
ヘディングでは顔面挫傷、鼻骨・頬骨・下顎骨骨折があります。
キックでは、絞扼性外骨種、内果疲労骨折、腓骨筋腱脱臼などがあります。
その他、腰痛、腰椎分離症、腰椎ヘルニア、アキレス腱炎・断裂、オスグッド病、有痛性分裂膝蓋骨、下腿骨骨折、中足骨疲労骨折などのスポーツ外傷・障害があります。