テニスに多いスポーツ外傷・障害

ラケットを力強く振り回すので、肘、肩、腰の障害が多いです。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)は、もっとも代表的な障害で、テニス経験者の30~50%が経験するスポーツ障害です。

サーブやオーバーヘッドストロークを打つときには肩の負担が大きく、腱板損傷、関節唇断裂など肩のスポーツ障害が発生しやすいです。

バックハンドでは腰を強くひねってボールを打つので腰の負担が大きく、腰痛など腰のスポーツ障害が発生しやすいです。

その他、変形性肘関節症、手関節痛、膝関節痛などがあります。

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