腰痛になりやすい座り方

横座り

これは女性がついついやってしまいがちな座り方ではないでしょうか。正座の状態からお尻だけ横にずらして座る座り方です。これは体にとって不自然な姿勢になります。その結果、腰の筋肉に余計な負担が加わり腰痛を引き起こします。ひいては骨盤のゆがみの原因にもなります。

長い時間座ったままでいる

長い時間座ったままでいることは、腰痛の原因になります。正しい姿勢であっても長時間になってしまうと筋肉にも限界がきます。その結果、腰痛を引き起こします。

やわらかいクッションの入った椅子に座る

ソファーなどのやわらかいクッションの入った椅子に長い時間座ることも腰痛に良くありません。体が椅子の中に沈みこんでしまい、腰痛になりがちなゆがんだ体勢になってしまうからです。また姿勢を細かく調整することも難しくなります。

高さがきちんと合っていない椅子に座る

腰痛の原因には椅子の高さも関係してくることは、ご存知でしたでしょうか?ご自分の背の高さに合っていない椅子は、腰痛になりやすくなります。ご自分の足がつかないような椅子や、子供が座るような低すぎる椅子などには座らないほうが良いでしょう。腰痛を予防するためには脚がしっかりと床について、ひざの位置が椅子よりほんの少し高くなるくらいが良い、と言われています。

腰痛の予防や改善するには正しい座り方も大切です。

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