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坐骨神経痛

2018.11.02 | Category: 神経の問題

腰部、臀部、大腿後面、下腿後外側および足外側に痛みを引き起こす神経痛の一つに「坐骨神経痛」というものがあります。

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛は、坐骨神経が走行している部位とその支配領域における疼痛症状のことをいいます。腰部、臀部、大腿後面、下腿後外側および足外側に痛みが伴います。坐骨神経痛は、坐骨神経や脊髄神経根の圧迫、椎間板ヘルニア、梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症などでみられます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経の原因としては、

  • 坐骨神経自体の炎症や他の病巣からの感染
  • 坐骨神経の走行途中の組織病変や機械的な圧迫

によるものがあります。

病理学的に

  • 病変が椎間および椎間孔で起こったもの
  • 病変が椎間外で起こったもの

の2種類に分けられ、前者が多いです。

坐骨神経痛の症状

病巣が椎間および椎間孔で起こったもの

発病は急性および亜急性で、初期には腰背部にだるさや不快感が起こり、数日や数週間後には腰部から下肢に痛みが発生します。典型的な痛みの放散パターンは、腰部→片側の臀部→大腿後面→膝窩→下腿後外側→足外側に至る順です。痛みの性質は焼かれたような、あるいはナイフで刺されたような痛みです。夜間になると痛みがひどくなり、くしゃみ、咳などによる腹圧の増加によって激しくなります。立位、座位、側臥位のいずれにおいても重心が健側に片寄ります。

病巣が椎間外で起こったもの

発病は亜急性および慢性で、腰痛や腰部の不快感は顕著ではありません。痛む部位は主に坐骨神経の走行に沿って発生します。坐骨神経孔付近の大殿筋や梨状筋、大転子付近など、特に腓腹筋の筋腹に圧痛が強くみられます。

あおし整骨院の坐骨神経痛の施術

疼痛緩和を目的として電気療法、超短波療法などの物理療法を行います。

症状を頻繁に繰り返す、無理をしたなどの思い当たる原因がない場合や改善の悪い方は、患部以外の問題への治療も必要と考えます。

一例として、「運動機能障害」があります。

人それぞれ生まれてから現在までの動作のクセ、仕事、生活習慣や環境などにより特定の運動パターンが発生しています。この特定の運動パターンのうち、問題を引き起こす悪い運動パターンになっている状態を「運動機能障害」といいます。

運動機能障害があると筋力低下や柔軟性の低下、骨格の歪み、異常可動などの問題を引き起こし、坐骨神経痛など神経痛につながります。

当院ではこのような自覚症状のない問題を根本原因と考え、身体全体の筋肉や骨格を正しい運動パターンに整えることも必要に応じて同時に行っています。


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