慢性症状を改善するための心構え
MRIなど、画像検査の発達により診断・原因究明のしやすさは格段に進歩しています。
しかし、精密検査を受けても未だに原因のはっきりしない身体の問題があります。
これは”慢性症状”と総称されています。
原因不明であっても、なんらかの原因があるのは確かです。
・器質的疾患の初期
・他疾患からの関連痛
・不良姿勢などの機能的なもの
・心因性のもの
など、さまざまな提唱がなされているのが現状です。
ですから、一つ一つ仮説立てて、それにあった施術を施してみて当たりをつけていくことが一つの解決方法になります。
慢性症状への施術は、一回目から当たりの施術を引き当てることは稀なので、回数と期間が必要なことが多いです。