なぜ、筋肉は必要か

日常、私たちは何気なく身体を動かしています。

しかし、実は一つひとつの動作ができるのは筋収縮という筋肉の仕組みがあるからです。

歩いたり、走ったり、物を持ち上げたり、投げたりするときだけでなく、立っているときも座っているときも筋肉は使われています。

筋肉は骨と骨をつなぐ関節を動かすと同時に、関節や骨を保護する役割も担っています。

たとえば、背筋を伸ばした姿勢を保つ場合、背筋は脊柱を正しい位置に置くことにより脊柱を保護し、腹筋などとともに姿勢を維持してくれます。

しかし、筋肉は放っておくと、年齢とともに減少し、その力は衰えてきます。

少し歩きすぎると膝に痛みが出たり、ちょっとした動作で腰が痛くなったりするのは脚の筋力、腹筋や背筋が弱くなっている可能性があります。

ですから、筋肉を維持し、基礎体力をつけるためにも、日々の運動は必要です。

年をとってからでもトレーニングを維持すれば、筋力を向上していけますので、無理せず自分に合った方法で実践してみてはいかがでしょうか。

あおし整骨院では、改善のお手伝いだけではなく、予防に関してもお手伝いをしています。

お気軽にご相談ください。

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