- Blog記事一覧 -歪みは、身体の燃費を悪くする
こんな場合は、身体に歪みが発生していることが原因かもしれません。
この記事は、歪みが身体の燃費を悪くするということについて記載してあります。
四足歩行の動物に比べ、二足歩行である人間は、
体重を支える面積が狭く、重心も高い、構造上不安定な状態です。
さらに身体には外部から重力、慣性、地面からの反発力など、
様々な力が作用しています。
こうした中で身体の姿勢を保つには、
外力に対して同じだけの反発力を
身体の内部から生み出す必要があります。
力が相殺されているから
安定した姿勢を保てるのです。
内部からの反発力は、
筋肉、腱、骨、靭帯、関節包などによって生み出されています。
このため、筋肉、腱、骨、靭帯、関節包などの
活動量は外力の大きさに影響されます。
ですから、外力が大きくなる状況では、
体の内部の働きもたくさん必要になります。
外力が大きくなる状況の一つに
身体の歪みがあります。
ですから、歪みがあると身体にかかる負担は大きくなります。
つまり、燃費が悪くなってしまいます。
このため、
などのような結果を引き起こします。
身体の歪みを整えることは、
筋肉、腱、骨、靭帯、関節包などの負担が軽減され、
燃費のいい身体づくりに繋がります。
特に負担のかかることをしてなけど最近なんだか疲れやすい・・・
そんな方は、もしかしたら、
身体の歪みが原因かもしれません。
今回の健康豆知識を活かして、ぜひ行動してみてください。