未病(みびょう)治療は、予防医学の原点

東洋医学独特の概念に
「未病」というものがあります。

この記事は、「未病」について記載しています。

 

「未病は、健康と病気の間の状態」

 

つまり、病気の一歩手前の状態を指しています。

 

現代医学の検査では異常がないが
頭痛、めまい、耳鳴り、冷えなどの
不定愁訴に悩まされている状態を指します。

 

逆に健康診断で高血圧や高コレステロールなど
異常が指摘されていても
自覚症状がない場合も未病
にあたると考えられています。

 

東洋医学では
「身体のバランスを正常に戻すこと」
を基本的な治療原則
としています。

 

その考え方では、問題にならないほどの
バランスの乱れである未病も
治療の対象
になるのです。

 

未病の段階から治療を行うことで、
将来起こりうる本格的な身体の異常を
未然に防ぐ
ことができます。

 

東洋医学のなかには、未病治療という
予防医学の原点ともいえる考え方が昔から根付いています。

 

大した症状じゃないから受診していいのか迷っている・・・
病院では「異常なし」と言われたけど、何だか体調が優れない・・・

 

そんなお悩みでお困りの方もお気軽にお問い合わせ下さい。

 

もしかしたら、「未病」の状態かもしれません。

 

未病(みびょう)治療は、予防医学の原点

 

今回の健康豆知識を活かして、ぜひ行動してみてください。

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