骨盤のゆがみと身体への影響
2017年1月24日
こんにちは。『筋肉・骨格からのアプローチで健康に導く』あおし整骨院の山田光伸です。
この記事は「骨盤のゆがみと身体への影響」というテーマになっています。
骨盤は体全体の土台ともいえます。
その土台が不安定だとその上に載っている背骨も歪んだり捻れたりしやすくなってしまいます。
頭で4~5キロ、片腕だけで3~4キロ、そして上半身。
これを支えているのは背骨です。
その背骨が歪んだり、捻れてしまうと背骨を支えている筋肉に負担がかかり、固くなります。
こういう原理で俗にいう肩こりや腰痛という症状が現れてしまうのです。
なので、骨盤の歪みを改善しない限り、いくらマッサージや指圧などをしても肩こりや腰痛になる原因は何も解決していないので、すぐに固くなってしまうのです。
さらに背骨の歪みや捻れが持続して椎間板という背骨の軟骨に負担がかかり続けると椎間板ヘルニアになり、神経痛やシビレという症状がでてくるようになってしまいます。
このように腕のシビレや頭痛などは頸椎の歪みや捻れが原因となります。
座骨神経痛も歪みや捻れにより腰に過度の負担がかかった結果に現れる症状です。
このほか、骨盤の歪みは下肢(足)にも悪影響を及ぼします。
具体的には股関節、膝関節、足首の痛み、外反母趾なども骨盤のゆがみが原因で起こりやすくなります。
骨盤の歪みを整えることは、さまざまな症状の改善や予防につながります。
「骨盤のゆがみ」は、あおし整骨院のMJM矯正法でも施術可能です!