骨格の歪みを確認する一方法
人間の骨格は立位では
- 前方から見ると左右対称
- 横から見ると緩やかなS字状の湾曲がある
- 重心軸が中心にある状態
が解剖学的にみた正常であり、もっとも身体が機能的に使える状態です。
この状態が「身体に負担が一番かからず、効率的に動ける状態」ということになります。
骨格の歪みは、これらのバランスが崩れて「身体に余計な負担がかかっている状態」のことです。
例えば1の労力で出来る運動・作業が2,3の労力を必要としてしまうようになります。
この積み重ねで限界が来た時に腰痛、肩痛、ひざ痛など何らかの症状として現れます。