痛みによる体の影響

体のどこかに痛みがでてくると、それに連動して様々な反応が起こります。

運動系の反応

痛みや刺激を避ける姿勢をとるようになったりします。知らず知らずの間に体が歪んできます。

自律神経系の反応

血圧が上がったり、消化器(胃や腸など)の働きが弱くなります。

内分泌系の反応

ホルモンなどの内分泌系に影響が出たりします。

精神的反応

憂うつになったり、イライラしたり、集中力を欠いたり、絶望感につながったりします。

免疫系の反応

免疫が低下したりします。

その他

内臓が痛くなったり、筋肉が収縮(凝りの原因)したりします。

以上のような反応が考えられます。

一つだけのことや複数出たりと反応のでかたは人それぞれです。

身体の中では、いろいろな反応がでています。

また、自律神経の乱れから痛みにつながったりと逆のパターンもあります。

いろいろと複雑なネットワークで体はいろいろな器官と連携しています。

これらは、すべて身体に起こる脅威や異常から身を守るためです。

体からの警告は「痛み」だけではなく様々な表現方法で出てきます。

それは自分にしか分からないものが大半です。

早めに気付いてあげてみてください。

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