異常のとらえ方を変えてみましょう
2018年1月10日
交通事故のむちうち症、腰痛、首の痛み、手足のしびれなど身体に不調があっても
「病院では異常なしと言われました」
と言って来院される方がいます。
なぜ、不調なのに「異常なし」
と言われてしまうのでしょうか。
一つは「異常のとらえ方が違う」
ということが考えられます。
例えば、ペダルをこぐとキーキー音が鳴る自転車に
乗っていたとしましょう。
これも故障としてとらえる人は、
「異常あり」と考えるでしょう。
しかし、走れているから大丈夫ととらえる人は、
「異常なし」と考えるでしょう。
医療現場であれば少し症状があっても
検査上異常はないし日常生活を過ごせているのだから
「異常なし」としてとらえるようなことです。
このような「異常のとらえ方」の違いが
要因になっているかもしれません。
異常のとらえ方を変えてみましょう
今回の健康豆知識を活かして、ぜひ行動してみてください。