症状を出す『理由』に対しての改善もする
2018年1月5日
身体に表れる『症状』は
- 問題が起きているよ
- これ以上、無理しない方がいいよ
- 間違った使い方になっているよ
- そろそろ問題を解決しないといけないよ
というように身体の危険を知らせるために表れています。
ですから理由があって症状が出ています。
それなのに症状だけを
止めてしまったらどうなるでしょうか?
無理が出来てしまうため、
さらに悪化してしまいます。
例えるならばガス漏れを知らせる
「報知機」でしょうか。
ガスが漏れていることを知らせているのに
うるさいからと止めてしまっては
大爆発を起こしてしまう可能性があります。
この場合、ガス漏れを解決すれば、
報知機も自然に鳴らなくなります。
症状も同じと考えています。
ですから、症状をなくすことも大切ですが。
「症状をなくす」だけではなく、
「症状を出す『理由』に対しての改善」
も重要なことです。
そうすれば、時間とともに
自然と症状も治まります。
これが根本改善の考え方です。
症状を出す『理由』に対しての改善もする
今回の健康豆知識を活かして、ぜひ行動してみてください。