ちょっとした不調が普通になっていませんか?

ちょっとした身体の不調をかかえていることが
普通になっていませんか?

 

生活できない、命に関わる問題ではない場合
身体のケアは後回しとなっていることが多いように感じます。

 

私もそうですが仕事や家族など自分以外のことが
どうしても最優先になるから
だと思います。

 

でも、ちょっとした不調であっても、
悪くなっていることには変わりありません。

 

小さな問題が大きな問題になっていきます。

 

例えば虫歯を想像してみてください。

 

これも直近で差し迫って命に関わる問題ではないと思います。

 

しかし症状が進行して、芯まで侵食した場合は
抜かなければなりません。

 

歯は抜くと二度と生えてきません。

 

削れば二度と再生されません。

 

老後、自分の歯でしっかり噛んで食べるか否かで
生活の充実度に多大な影響を及ぼします。

 

このため自分の歯を生涯にわたって守るために
歯科検診を受ける
のではないでしょうか。

 

では身体はどうでしょうか?

 

内臓は定期検診を行いますが、
その他はいかがでしょうか。

 

おそらく痛くなければ
気に止めることもなく放置でしょう。

 

身体におこる初期の筋肉の問題はどうにかなりますが
進行し慢性化するにつれ、骨の問題に移行します。

 

骨の変形が生じるのです。

 

そうなってしまったら、手術で骨を切ったり削ったり
移植をしなければ治すことは不可能
です。

 

保存療法には限界があります。

 

正直なところ、骨の問題となってしまっているのを
治せと言われてもそれは無理な話です。

 

抜いてしまった歯を生やせと言われても無理な話と同様です。

 

そのため、まだ治るうちに、
手遅れとなる前のケアが重要です。

 

ちょっとした不調が普通になっていませんか?

 

今回の健康豆知識を活かして、ぜひ行動してみてください。

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