魔法のような治療、ありますか?
長い月日悪くなっている問題を簡単に解決できるような魔法のような治療法を求めてやってくる人がたまにいます。
そんな人にいざ、魔法のような治療法を教えても怖がって受け入れない。
想いと言動が一致していないのだと思います。
こういう人は、この「想いと言動が一致していない」ということが、生活の所々に表れているのかもしれません。
自分の想像している動きと実際に行動に移した際の動きが違っているということです。
町内運動会で久々に走った人が転ぶみたいな感じです。
自分が想像している足の動きと実際の足の動き方が違ってしまっているのです。
その結果、上体だけが先に進んでいて、転んでしまいます。
このようなことが生活の中で知らず知らずのうちに身体に負担を蓄積させて長い年月身体を悪くしているのかもしれません。